【実体験】大型トレーラーの長距離運行で大変なこと7選|泊まり仕事の本音

未分類

はじめに

こんにちは、トラさんです。

私は現在、大型トレーラーの陸送ドライバーとして働いています。

仕事の中には近場の輸送だけでなく、県外まで車を運び、ホテルに泊まる長距離運行もあります。

長距離運行と聞くと、

「高速道路を長時間走るだけでは?」
「ホテルに泊まれるなら楽そう」
「近場の仕事より稼げるのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

しかし実際には、夜中3時の出勤、長時間の運転、休憩場所の確保、到着後の荷下ろしや荷積みなど、体力的にも精神的にも大変な部分があります。

この記事では、現役の大型トレーラー陸送ドライバーである私が、長距離運行で特に大変だと感じていることを実体験をもとに紹介します。

会社や運行内容によって違いはありますが、大型トレーラーの長距離や泊まり仕事に興味がある方の参考になれば嬉しいです。


① 夜中3時の出勤が続く

長距離運行の日も、基本的な出勤時間は夜中3時です。

前日の仕事を終えてホテルに泊まった翌日も、再び夜中3時から仕事が始まります。

長距離を走ったあとは体に疲れが残っていますが、翌朝も早く起きなければなりません。

そのため、ホテルに到着したあとは食事や入浴を早めに済ませ、できるだけ睡眠時間を確保する必要があります。

普段と違うホテルではなかなか眠れないこともあり、睡眠不足にならないよう体調管理をすることが大切です。


② 長時間の運転で集中力を保つ必要がある

休憩を含めると、目的地まで約8時間かかることもあります。

大型トレーラーは車体が長く、乗用車よりも周囲へ気を配りながら運転しなければなりません。

  • 車線変更
  • 合流
  • カーブ
  • サービスエリアへの進入
  • 周囲の乗用車やトラックの動き

など、長時間にわたって集中力を保つ必要があります。

高速道路だから楽というわけではなく、単調な道が続くことで眠気を感じる場合もあります。

少しでも眠気や疲れを感じたら、無理をせず休むことが重要です。


③ 大型トレーラーを停められる休憩場所が限られる

長距離運行では、運転を始めてから4時間以内に30分以上の休憩を取る必要があります。

しかし、大型トレーラーはどこにでも停められる車両ではありません。

サービスエリアやパーキングエリアへ入っても、大型車用の駐車スペースが埋まっていることがあります。

休憩時間が近づいているのに停める場所が見つからないと、焦りにつながります。

そのため、道路状況や混雑時間を考えながら、余裕を持って休憩場所を決めることが大切です。


④ 渋滞や事故で予定が大きく変わる

長距離運行では、渋滞や事故、道路工事などによって到着時間が変わることがあります。

出発時には順調でも、途中で事故渋滞に巻き込まれることもあります。

到着が遅れると、その後の荷下ろしや荷積み、ホテルへ移動する時間にも影響します。

しかし、遅れを取り戻そうとしてスピードを出したり、休憩を削ったりするのは危険です。

予定どおりに進まないときほど、焦らず安全を優先する必要があります。


⑤ 長時間走ったあとに荷下ろしと荷積みがある

目的地へ到着しても、運転だけで仕事が終わるわけではありません。

到着後は、運んできた商品車を荷下ろしします。

さらに、帰りに運ぶ車がある場合は、そのまま荷積みや固定作業も行います。

約8時間かけて到着したあとは、体も疲れています。

その状態で商品車を扱うため、普段以上に慎重な作業が必要です。

「早くホテルへ行きたい」と焦って作業すると、傷や接触事故につながる可能性があります。

長距離運行では、到着後の作業まで集中力を切らさないことが大切です。


⑥ ホテルに泊まっても自由時間は短い

泊まり運行と聞くと、仕事が終わったあとにゆっくりできるイメージがあるかもしれません。

しかし、実際には翌日も夜中3時に出勤します。

ホテルへ着いてから、

  • 食事
  • 入浴
  • 翌日の準備
  • 睡眠

を考えると、自由に過ごせる時間はあまりありません。

観光をしたり、遅くまでゆっくり過ごしたりするような泊まりではありません。

翌日の安全運転を考えると、できるだけ早く寝ることが優先になります。


⑦ 翌日も長距離を走り、帰社後に荷下ろしがある

翌日はホテルを出て、再び会社まで長距離を走ります。

行きの疲れが残っている場合もあるため、帰りの運転では特に体調や眠気に注意します。

会社へ到着しても、すぐに帰れるわけではありません。

帰りに積んできた商品車を荷下ろしし、トレーラーを車庫へ戻して、必要な確認や報告を終えてから仕事が終了します。

無事に会社へ戻ると安心しますが、最後の荷下ろしまで事故を起こさないよう、気を抜かないことが大切です。


長距離運行で私が意識していること

私が長距離運行で特に意識しているのは、無理をしないことです。

長距離では予定どおりに進まないこともあります。

しかし、焦って運転したり、休憩を我慢したりすると、事故のリスクが高くなります。

  • 時間に余裕を持って行動する
  • 休憩をしっかり取る
  • 眠気を感じたら無理をしない
  • 到着後の作業も焦らない
  • 翌日に備えて早めに休む

こうした基本を守ることが、無事に長距離運行を終えるために重要だと感じています。


長距離運行にはやりがいもある

長距離運行は大変な仕事ですが、悪いことばかりではありません。

遠くの目的地まで大型トレーラーで商品車を運び、荷下ろしや荷積みを無事に終えて会社へ戻ったときには、大きな達成感があります。

また、長い距離を安全に走り切ることで、運転技術や時間管理、体調管理の力も身につきます。

大変だからこそ、仕事を終えたときのやりがいも大きいと感じています。


まとめ

大型トレーラーの長距離運行は、夜中3時の出勤から始まり、約8時間の移動、現地での荷下ろしや荷積み、ホテルへの宿泊、翌日の帰社まで続きます。

特に大変だと感じるのは、

  • 夜中3時の出勤が続くこと
  • 長時間集中して運転すること
  • 休憩場所を確保すること
  • 渋滞や事故で予定が変わること
  • 到着後にも作業があること
  • ホテルでの自由時間が短いこと
  • 帰社後も荷下ろしがあること

です。

体力的にも精神的にも楽な仕事ではありません。

それでも、すべての仕事を無事に終えて車庫へ戻ったときには、大きな達成感があります。

大型トレーラーの長距離運行を目指している方には、良い部分だけでなく、大変な部分も知ったうえで挑戦してほしいと思います。

大型トレーラーやトラックドライバーへの転職を考えている方は、ドライバー専門の求人サイトも確認してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました